実写映画『トランスフォーマー リベンジ』の感想

とりあえず、実写映画(吹き替え版)を観たので感想書いときます。今回の映画は、事前に殆ど情報を得ていなかったので、色々と驚かされました。個人的には前回よりも面白かったかも。以下ネタバレ含みますのでご注意ください。


今回登場したキャラの中で一番のお気に入りは何と言っても傭兵・ジェットファイヤーです。本作に魅力を感じる最大の要因だと思います(笑)。次いで、サウンドウェーブとデバスターが良かったです。さすが情報戦のスペシャリストと巨人兵って感じの活躍でした。あとは、前作同様バンブルが魅力的でした。


そういや、前作の戦車は結局ブロウルってことなんでしょうか?


スタスクは、前作では殆ど喋らなかったこともあり人格面についてはよく分かりませんでしたが、今回のを観てかなりのヘタレであることが分かりました(苦笑)。スタスクらしいっちゃらしいですが、G1は鈴置さんの声だったからカッコ良かったけど、今回のはとにかく情けない感じでした(汗)


あとコンボイは、戦闘時のセリフが怖すぎです(汗)。デストロンには容赦なしですな。アニメのイメージ的にはちょっと…って気もしますが。


「7人のプライム」って、「最初の13人」が元ネタですよね。数字的にはラッキーな感じなのに、結局一人裏切り者(ザ・フォールン)が出るんですね(笑)


あと、「マトリクス」も初登場ですね。マトリックスって言ってたような気もしますが、日本では今までずっとマトリクスだったので、統一してほしいです。


「スペースブリッジ」も登場しましたが、実写映画のはアニメのような大型の設備は必要ないんですね。装置自体はかなり小型で、ジェットファイヤーのボディに装備されてたんでしょうか?


本作で個人的に一番驚いたのは、コンボイの合体でした。まるでマイ伝のジェットコンボイですね。まぁ、今回のはジェットファイヤーはお亡くなりになっててパーツのみを装備した形ですが。デザイン的にもかなりカッコ良かったです。


それにしても、下ネタ多いよ(汗)。前作もだったけど、マイケル・ベイの趣味なんでしょうか?家族で観に来てる人とかは結構気まずいと思うので、次回作はもう少し抑えてほしいです(苦笑)


面白かったし、色々細部もチェックしたいので、また観に行こうと思ってます。